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旅行ブログ=長崎の島をめぐってみた=

お疲れ様です。ニシザワです!

今回は完全に私用になりますが、久しぶりに旅行へ行ってきたのでその様子をブログにしたいと思います。

タイトル通り旅行先は、長崎県の五島です!

目的としては、嫁様の帰省になるのですが、1週間ほど休みを取ってばっちり観光してきましたー。

それでは早速行ってみましょう!

東京から五島へ

東京から五島へ行くにはくつかの方法があります。福岡に向かってそこからフェリー or 飛行機もありますし、長崎から飛行機やフェリーを利用する事もできます。

今回は、五島に行く前に長崎で用事があるのと時間の問題もあるので、飛行機で長崎に向かい、長崎港からジェットホイルで福江港に向かうルートを選択しました。

フェリーよりジェットホイルの方が1時間ほど早く着くので、時間に余裕がない場合はジェットホイルをおすすめします!

というわけで、まずは羽田空港から長崎空港を目指します。

嫁様のおすすめ「あご出汁ゆずスープ」(スープ映してなかった。。)

あごはトビウオのことですね。五島の名産で、あご出汁自体は何度か飲んだことありますが、このスープも滅茶苦茶おいしかったです。

あご出汁自体がすっきりした出汁で、ゆずが入ることでより落ち着く味になっています。

九州方面を中心に運行しているソラシドエアという航空会社の機内サービスで飲めますので、機会があれば是非!

(ちなみにナッシージェット宮崎というポケモンのラッピング機に乗れました。大の大人二人もテンションUP。アローラライチュウがかわいい)

長崎空港からはバスで港へ向かい、船に乗り込みます!

2時間弱船に揺られ五島到着です!(酔い止め飲んでもだいぶキツイ、、)

何よりもご飯!

朝5時に家を出て18時に五島到着と結構な長旅で、すっかり疲れてしまいましたが、せっかく島に来たし寿司が食べたい!

ということで、寿し善というお寿司屋さんへ。

昔からあるお寿司屋さんで、店内は地元の人でにぎわっていました。

せっかくなので贅沢に上握り12貫を。

これでで2000円はお得な気がします。北海道も安いですが、流石に3000円以上はしそうですね。

前回来たときは白身魚が美味しいイメージだったのですが、赤身やボイルされたエビも美味しい。

アナゴは炊き立てで温かいうちに食べると柔らかく美味しいです。一番美味しかったかも。

店主さんはこのあら汁が一番うまいと太鼓判を押してました。

魚のあらが沢山入っているからか出汁が効いていて美味しいです。船酔いに効きました。助かる―。

ちょっと食べログみたいなブログになってしまいましたが、二日目も食べ物ばっかりです。すみません。。

ランチに地元で有名なラーメン屋へ。

土曜のお昼でしたが30分待ちでした。長い時は1時間ぐらい待つこともあると聞いていたので、ラッキーでしたね。

待っている間に辺りを散策。

海、めっちゃ綺麗です。五島に行くまでは北海道の荒々しい海しか見たこと無かったので、ここで海の良さを知りました。

これだけ綺麗なら海水浴に行きたくなりますね。残念ながら海開きがまだだったので入れませんでしたが、泳いだら気持ちよさそう。

ぼーっと海を見てたらあっという間に順番来ました。

一番人気のエビ塩ラーメン!

見た目に反して結構味付けが濃いめの塩ラーメンでした。

スープのエビとしおっけがちょうどよく、麺との相性もばっちりです。

人気なのも頷ける美味しさ、きっと最寄りの近くにあったら週3で通うと思います。

夜にはホテル近くの海達磨という居酒屋へ。

個人的にここが一番美味しかったのですが写真忘れちゃいました。。

唯一撮っていた「きびなごの唐揚げ」。

禁漁期間の為、刺身は食べられなかったのですが唐揚げも美味しいです。

前回も夏で食べられなかったので、今度は冬に来て刺身も食べたい・・・。

この海達磨、スタッフの方が夜に釣りをして釣れた魚をお店で出しているそうです。

どの魚も新鮮ですし、熟成させたものも美味しい。特にシマアジは過去一の美味しさでした。

東京にも魚を卸す計画を立てているそうなので、もしかしたら東京で食べられるようになるかもです。楽しみ!

以上、美味しい五島観光でした。

長崎軍艦島

さて、五島を堪能し長崎へ戻ります。

このままでは、こいつ食い物の事しか考えてない、と思われかねないので、ちゃんとした名所観光もしてきました。

というわけで今回二つ目の島、長崎の観光名所 軍艦島へ行ってみます!

前日に雨が降っていたこともあり、天気が不安だったのですが滅茶苦茶快晴です。

海の状態次第で上陸できるか決まるそうなので、これなら上陸できるかも? 期待しながら乗船していきます。

今回は軍艦島クルーズ「ブラックダイヤモンド号」を利用しました。

大体4社ぐらいが軍艦島クルーズを運営しているのですが、外国人観光客の需要が高まり予約が中々取れにくくなっているようです。

予約は早めの方が良いかも知れません。(私は1か月前ぐらいに予約しましたが結構ギリギリでした。)

軍艦島の途中にある造船ドッグや長崎の街並みの紹介を聞きながら高島に上陸。

この島で石炭資料館の見学や模型を使った軍艦島の全貌説明を聞くことが出来ます。

予め説明を受けてから軍艦島に向かう為、外周から見た時にどれが何の建物なのかが分かるのは良いですね。

説明を受けた後は高島を離れ、いざお目当ての軍艦島へ!

最初に見た時の正直な感想は、「あれ?なんか軍艦っぽくなくね」。

それもそのはずで、軍艦島というのは”特定の場所”から見た時に軍艦のように見えるから付いた呼称で、正式名称は「端島」というそうです。

なので最初に船が止まった場所から見た島は、軍艦には見えないんですね。

そしてここで船長からのアナウンスが

「本日、波の高さが国の指定した規定を超える為、上陸はできません」。

なんと、これだけ天気が良くても波が高く上陸できないとは。。

どうやら6月は海が荒れやすく上陸率が低いみたいです。上陸したい方は時期を選んだ方が良いかもですね。

残念ですが、仕方ない。その分、長めに外遊してくれるのでじっくり見ることが出来ます。

あと、上陸料として300円支払っているのですが上陸できなかった場合は返金されるので、そこは安心です。

というわけで外遊とガイドアナウンスを楽しんでいきます。ぐるっと回って島の裏側へ。

こちらが軍艦島ですね。確かに、軍艦に見えます!

炭鉱が動いていた時は煙突から煙も出ていて、より軍艦っぽく見えたことでしょう。

ガイドさんの話によると、人口密度が国内で最密(東京の9倍)だったようで島内にはパチ屋や映画館などの娯楽施設もあったようです。

また、コンクリート製のマンションが作られたのもこの端島が初めてだったそうで。小さな島ですが、当時は最先端の環境だったんですね。

残念ながら上陸はできなかった軍艦島観光でしたが、十分楽しめました!

長崎でどこに行っていいか悩んだ時には是非行ってみては如何でしょうか。絶対に行く価値はあると思います。

また旅行に行く機会があれば、食べ物ばかりじゃなく色んな写真撮って紹介したいと思います。

それでは、またー!

Nishizawa Shoma

Nishizawa Shoma

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