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超インドア派エンジニアによるロマンガジェットを導入しよう!のコーナー

急に暑くなってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか

業務がフルリモートの自分は食料の買い出しぐらいでしか外に出なくなってしまいました。エアコン最高。

運動不足と不摂生が加速してしまう・・・ので、今回は外に出る口実を作る!!

 

 

なんてことはせずに、引きこもりを加速させるべく、デスク環境のリッチ化を推進していこうと思います。

その前に

皆さんはロマン、好きですか?

そんな機能、いる・・・?

だったり、そんなところリッチにする必要、ある・・・?

といった一見無駄に見えてしまうものでも、一度刺さってしまうともうなかったころには戻れないやつです。

自分はロマン大好き人間なのでついつい最上位機種やリッチめなラインナップに手を出してしまいがちです。

今回はそんなガジェットを「ロマンガジェット」として、実際に使っているものから選抜していくつか紹介していこうと思います。

一応エンジニアとしての紹介なので仕事でも大活躍間違いなしのものを優先します!(使えないほうが好き)

キーボード

エンジニアの仕事といえばキーボードですね、リモート云々関係なしにラップトップが支給されることが多いこの業界ですが、キーボードだけは自前って人も少なくないのではないでしょうか。

また、仕事で使いやすいのは当然として趣味のゲームでも使いやすいのも大事な条件でした。

キーボードも結構こだわってしまう派なので最終的な結論キーボードに至るまでにいくつかを数年~数か月試しては他のを購入・・・を繰り返していました。

 

キングストン Kingston ゲーミングキーボード 赤軸 HyperX Alloy Elite HX-KB2RD1-US/R1

英語配列かつ赤軸を使ってました。

意外と英語配列って慣れるとエンジニア的に使いやすい要素が多いんですよね、Shiftキー押さなくてもよく使う記号が入力しやすいだったり。

ただ、現場/自宅やPC本体/外付けキーボード、物理環境/仮想環境で配列の設定が違うと押してるつもりの文字と実際入力されている文字に乖離が発生するので泣く泣く引退してもらいました。

普段のコーディングやメール執筆ぐらいなら許せるんですけどね、マスクされてしまうパスワード入力などでは致命的です。(n敗)

(あとは普通に打鍵音がうるさい、静音リングは大して静かにならないくせに打鍵感が損なわれてしまうのでナシでした)

キーボードで直接メディアコントロールができる点、英語配列にあこがれてしまう少年心を満たしてくれる点がロマンポイント

 

 

CORSAIR K60 PRO TKL RGB 

デカい!ごつい!かっこいい!!

を一通り満喫した後はコンパクト!スマート!に行ってしまう現象、名前付いてるんですかね。

赤軸ほどではないですがこちらもうるさいのと、コンパクトかつスマート路線に行ったのに1680万色にきらめいていたのがちょっとマイナスポイント

本体側にUSBが固定されていないため、複数のUSB-Cが利用可能なのでPC側は刺しっぱなしでキーボード前まで引っ張ってくることでPC間での使い分けが簡単に出来てグッド(無線の切り替えはちょっと好きじゃないので必須条件の一つ)

↑こんな感じに使い分ける、抜き差しのダメージを考慮しマグネット化するアタッチメントで抜き差しではなく着脱で運用してます。

 

 

HHKB Studio

現状の結論選手です、エンジニアのキーボードといえばHHKBですが昨年末に新ブランド、HHKB Studioが発売されました。

ラップトップのようなマウスボタンに加えThinkPadのキーボードについているようなポインティングスティック(GHBNキーに囲まれている黒いやつ)、更に両側面と手前にジェスチャーパッドを搭載することでHHKBの打鍵感や独特なキー配列はそのままにより直感的な操作が可能となっています。

発売直後は売り切れ続きで入荷後1時間もたたずに完売といった状況が続いていましたが最近はもっと気軽に買えるはずです。多分。

年始に実店舗に見に行って購入しました、以前のHHKBとは細かい点が異なっているみたいですが打鍵感等違和感なく即決。

ぶっちゃけマウス使ってるとポインティングスティックとマウスボタンは使うことがほぼないですがこれこそロマンですね、あるってだけで不慮の事態に備えてるってことでひとつw

 

 

選外 Perixx ぺリックス PERIDUO-505

超短期間使ってたやつです。

エルゴノミクスという人間工学に基づいて肩や肘の角度が負担にならない最適なものになるよう設計のようで、一般的なものに比べて見た目が全く違うことが特徴です。

キーボードとマウスがセットになっているものを使っていたのですが、上述の通り肩や肘は楽なものの打鍵感が重く結局指がつかれてしまうのでお蔵入り・・・

MSが出しているものもあり、そちらはそこまで重くなかったですがあまり値段に見合うほどの効果と変化を実感できなかったのでそちらは選択肢には入りませんでした。

 

マウス

流れで次はマウスですが、こちらも複数機器での使い分けが簡単、Bluetooth不要な無線(現場PCによってはBluetooth使用不可なところもあるのでUSBドングルがほしい)が必須条件でした。

後は当然のようにゲームで使いやすいのも必須。

 

MX Master3

みんな大好きロジクール

横スクロール専用のホイールがついているので現場あるある、横に長いExcelを閲覧するのも楽々です。

縦の方のホイールが強く回すとストッパー的なものが外れてスムーズに高速回転するのも使い勝手〇でした。

買った数か月後に静音モデルのMX Master3sが発売したので超悲しい、後述の理由もあって流石に壊れてないし理由もなく買い替えるのはばかられるので何かそれっぽい理由が欲しいところ

 

 

Razer Naga V2 Pro

普段メインでやるゲームがMMOとMOBAの人はマウスのボタンなんて多ければ多いほどがいいとは古事記にも枕草子にも書いてあるぐらい有名な話ですね。

MX Master3は流石にゲームで使うにはちょっとボタンが少なすぎるのでマウスは仕事で使うものとプライベートで使うものを完全に別物にすることにしました。

(これがMX Master3sを買えない理由、流石に仕事のみ・プライベートのみの住み分けだと買い替えハードルが・・・)

Naga Proシリーズはサイドパネルを交換してボタン数を変更できるのが非常に素晴らしいです。

2ボタン/6ボタン/12ボタンのパネルがそれぞれ用意されていますが長いこと12ボタンしか使ってないので意味があるかといわれると・・・w

 

 

モニタ

これぐらいでちょうどいい!→あれちょっと小さいかも・・・→うわ大きいの買いすぎた、でけえなぁ・・・→あれちょっと(以下無限ループ)

 

AOC ゲーミング モニター C27G1/11 (27インチ/144Hz)

初代うわ大きいの買いすぎた、でけえなぁ枠

三半規管がよわよわなのではじめは湾曲に慣れずに酔ってしまったこともありましたが今となっては平面に見えるぐらいには使い込んでます。

視線移動が少なくて済むので湾曲モニタ、非常におすすめです。

 

 

 

MSI 湾曲ゲーミングモニター Optix MAG342CQR (34インチ/144Hz)

2代目うわ大きいの買いすぎた、でけえなぁ枠、初代はもうすでにあれちょっと小さいかも枠に移籍してます。

ウルトラワイドのいいところはやっぱり1画面で2画面分ぐらいの使いかたができるところですね、普通の湾曲は現場PC、こっちはプライベートのPCに使ってます。

休日はどっちもプライベートPCで使っていて、作業空間が広く取れて非常に快適です。

全社員総会の景品にも選ばれたモニタなので個人的おすすめモニタNo.1です!

 

音関連

モニタについているスピーカーを信用してないので外付けスピーカーかイヤホンでなるべくいい音を鳴らしたいという完全に趣味かつロマンの世界です。

映画を見たりゲームをするときにも臨場感・没入感が増すので実は実用的という言い訳を信念として(?)色々揃えてます。

 

SoundBLASTER X5

↑画像上

デュアルDAC&デュアルXAMPという触れ込みのUSBアンプです。

前面に4.4mmバランスジャック、背面に光デジタル端子があるのが必須条件だったのでほぼ1択です。

音量をダイヤルで調整できるので画面右下までわざわざマウスを持って行って・・・なんてことをしなくていいのがグッド(ウルトラワイド使ってると結構煩わしくなってしまう操作)

 

 

YAMAHA コンパクトサウンドバー

SoundBLASTER X5の画像下のやつ

PC→SoundBLASTER→サウンドバーという形で接続して使っている最終的な出力デバイスです。

リモコンがついててゲームや映画向け等複数のモードが搭載されているのでシーンによっての使い分けができるのがいい点。

買った当時は黒しかなかったのですが気づいたら赤が出ててショック、後継機出てほしい製品トップ3には入っています。

 

MoonDrop DawnPro

中国のメーカー、MoonDropのスティック型DACアンプです。別メーカーでほしい高級ラインナップもあったのですが、イヤホンがせっかくMoonDropのちょっといいヤツに同じくMoonDropのちょっといいリケーブルをしているのでブランドを統一したい気持ちのみを優先してこちらを採用。これぞロマン

SoundBLASTERの導入でPCでも4.4mmバランス使えるようになったので、スマホでも近しい環境を再現したく導入。

数年間イヤホンはBluetoothでLDAC信者だったのですがやっぱり有線は段違いですね・・・

スマホだけではなくUSB-C接続が使用できるのであればPCでも使えるのでマウスの時にも触れたようにBluetooth使用不可なPCでも使えるので仕事でもたまに使ってます。

規格としてどうなんだって話は置いといてC to Aの変換アダプタを使えばUSB-C非対応PCでも使えるので実は結構な万能選手です。

MoonDrop、ほとんどの製品が箱に二次元美少女がプリントされているユーモアさを持っています。音質は言わずもがな最高。

 

進化する福利厚生万歳

長々と説明してきましたが金額やトガり方がギリギリ手を出しにくい範囲かもしれません。

そんな時におすすめなのがリモートワーク補助手当制度です。

元々は月に1度でもテレワークが発生した場合手当が支給されるものでしたが

↑2021年時点

 

昨年の全社員総会で制度の変更が発表!!

↑現在

元々のテレワーク手当は光熱費手当と名称を変更して存続、リモートワーク補助手当と名前を変え周辺機器の購入を補助してくれるものへと進化しました。

まさに自分のようなガジェット好きのための制度ですね、感謝!(多分違う)

社員の意見を取り入れた進化らしく、自分たちの声が運営に反映されているのを実感できる代表例ではないのでしょうか!

他にも本制度を活用した人が書いたブログもあるのでそちらも参考にしてみてください!

年に1度の全社員総会では毎年福利厚生が追加されていくので2024年度全社員総会で追加されたものも活用してブログにしたいと思います!

細かいことは近日中にアップされる全社員総会ブログをお楽しみに!

制度の利用云々関係なくお勧めガジェットがあったら是非教えてください!!!!

いかさん

いかさん

実はイカ嫌いです。
今年こそ痩せます。
と言い続けてきましたがやめました。
何もしなくても痩せられる技術を待ち望んでいます。

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