ワールドトリガーに思う仕事への取り組み方No.4

こんにちは~😊
No.4まで来たら恒例と言って差し支えないと思うので、堂々と言いますが、
恒例の「ワールドトリガーに思う仕事への取り組み方」第4弾です✌✨
今回は、先日社内で開催されたLT会で話した内容を持ってきました。
LTとは、Lightning Talks(ライトニングトーク)の略で、
勉強会やイベント、カンファレンスなどで行われる
5分程度の短いプレゼンテーションのことを指します。
“Lightning”は英語で”稲妻”という意味だそうで、
じっくり発表や議論をするのではなく、
短時間で共有したいことを話す場をLT会と言います。
目次
テーマ:自分の位置を知る
私が話したテーマは、「自分の位置を知る」です。
社内でもワートリオタクとして名を轟かせている私が登壇した時点で
「絶対ワートリやん」
「さすがにそんないっつもワートリなわけないよな」
「いやワートリやないかい!!」
と鋭いツッコミが飛んできていました(笑)
社会人は全員ワートリを読むべき
(オタク特有のクソデカ主語やめなね)
できないことは何ですか?
まず、ちょっと考えてほしいんですけど、
みなさん、できないことは何ですか?
面接や面談などで「できること」を聞かれることはよくあると思いますが、
「できないこと」ってあまり聞かれませんよね。
そもそも「できないこと」を把握する必要はあるのか?
「できること」さえわかっていれば良いのでは?と思うかもしれませんが、
自分が成長するためには、
「できないこと」を正確に把握することこそが重要です。
それがわかるワートリのシーンがこちらです。
なぜできないことを把握する必要があるのか?
出典:ワールドトリガー コミックス28巻より
この左側の自信なさげ~な眼鏡くんは若村麓郎くんです。
組織内の能力基準として一つのボーダーラインである
マスタークラスになぜ自分が上がれないのか、
今期デビューの主人公部隊がなぜ強くなれたのか、疑問を持っています。
麓郎くん的には、主人公の修くんはA級レベル、
自隊の隊長である香取ちゃんはB級上位、
自分の実力はB級中位レベルに位置していると思っています。
出典:ワールドトリガー コミックス28巻より
しかし、それは客観的に見て「違う」と突き付けられるわけです。
エッ!?酷くないですか!?😰😰
C級とは正隊員ではない訓練生のことなので、
「お前は現時点で正隊員になれるレベルではないよ」と
言われているのと同義です。
麓郎くんが所属する香取隊はB級上位~中位、なのに自分はC級レベル。
なぜそんな差が生じてしまっているのか。。
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出典:ワールドトリガー コミックス28巻より
それは、エースの香取隊長が強すぎたからです。
自分ができなくてもエースがほとんど点を取ってくれて、
B級上位まで来ることができてしまった。
麓郎くん自身のレベルとは到底合わないところで戦ってしまっていたんですね。
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出典:ワールドトリガー コミックス28巻より
麓郎くんは、決して自分ができるやつだとは思っていません。
ですが、その認識よりもさらに自分は後ろにいた、と他者に突き付けられるのは
想像するだけでめちゃくちゃ怖いです。
私はこのページを読んだときに恐怖で震えました。。😫
さて、自分のレベルがわかって、では、この先どうするのか?
実力が伴っていない自分はもうどうすることもできないのか?
そんなことは決してありません。
出典:ワールドトリガー コミックス28巻より
今のレベルだと、目標がはるか高くにありすぎて、
達成感がいつまで経っても得られず、
ずっと成長ができないということになります。
目標を刻んで、それで足りなければさらに刻んで、
自分のレベルにあった位置で
一つ一つ段階を踏んで強くなっていく必要があるんですね。
出典:ワールドトリガー コミックス28巻より
オワ~、格言。
最後に
自分の位置を知る = 自分のできないことは何かを知る
自分の実力を正確に把握し、小さくても確実に一歩一歩進んでいけば、
必ず、今の自分より成長することができます。
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出典:ワールドトリガー コミックス28巻より
普段の業務や自身のスキルアップ、MBO(期ごとの目標管理)でも、
自分の位置を知り、
できないことを一歩一歩確実にできるようにしていきたいですね!
以上、ワートリを完全にビジネス書として捉えてる武村でした!
また次回のワートリ語りでお会いしましょう🤗
武村
圧倒的犬派です。猫も好きです。